良い環境を求めてお店を移動しました


私は新聞販売の業界には25歳のときに他業種から転職し、それから6年間同じお店で仕事を続けて来ました。所長さんは非常に優しい人でしたし、他の従業員との人間関係も特には問題もなく、与えられた主任としての役職をこなしていましたが、年齢も30歳を過ぎ、この先の将来のことを真剣に考えるようになりました。
やはり、ここまでこの業界で頑張ってきたのですから、もう少し頑張って独立をし新聞販売店の所長になりたいという思いを同じ店の先輩に相談したところ、「ここのお店から独立は難しいのではないか」というアドバイスをもらいました。

そこで、新聞販売店の独立についてネットでいろいろと調べていたところ、こちらの「新聞配達 求人ネット」さんのサイトを見つけました。最初は新聞販売店の独立について求人アドバイザーの方に、いろいろとお話を聞かせていただきました。私を担当していただいた求人アドバイザーの方は、以前、新聞販売店で店長経験がある方で業界について非常に詳しく、独立に必要な条件として以下のような内容を教えていただきました。

「お店の引き継ぎにはかなりのお金がかかり、通常はお世話になった所長に援助してもらい独立することが多い」
「引き継ぎ後は従業員を入れ替える事が多く、入れ替えの間、元いたお店から人材の応援手伝いを受ける」
「独立の話は本人に直接来る訳ではなく、良い人材はいないか、所長に新聞社の担当から話がくる」

以上のことからも独立して自分でお店を持つには、それまで働いていた販売店の所長さんからのバックアップが重要で、またそれだけの支援ができる力を持った所長の元で働いていないと、難しい事がわかりました。
また、引き継ぐお店の配達部数や、取り扱い諸紙によっても売上が大きくことなることや、新聞社との新聞の卸値も販売店によって異なることなど、非常に参考になるお話をたくさん聞かせていただけました。

その後、独立に向けて条件の整った販売店を案内してもらえることができるか「新聞配達 求人ネット」さんに相談したところ、すぐに何店舗か教えて頂けました。その中かから、東京・横浜を中心に数店舗新聞販売店を経営されているグループ系列のお店を選択し、現在はそこで仕事を頑張っています。

やはり、大きなグループのお店での仕事内容は以前の販売店に比べ、新聞の部数に対するこだわりが全然違います。
同じ新聞販売のお仕事でも、お店によってここまで仕事が違うのかと驚いています。もちろん、以前に比べ仕事はかなり大変になりましたが、ここで多くのことを学び独立に向けて頑張っていきたいと思っています。

「新聞配達 求人ネット」さんにはいろいろとお世話になり、ありがとうございました。

category : 応募者の声 投稿日 : 2012.9.11